DPP/EOS Utility Universal対応版-検証

■ EOS 1DsMk2を使って、連結撮影時のバッファがいっぱいになってから、完全復帰までの時間を計測。

SDとの同時記録/Mac Book Pro(15inch/2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/OSX10.4.7)使用。
OSX+DPP/EOS Utility(Universal対応版) 25秒
OSX+DPP/EOS Utility(旧) 55秒
WIN+DPP/EOS Utility 31秒
OSX+CaptureOnePro(Universal対応版) 34秒

今までどうしてもWindows環境には勝てなかったのが、今回のUniversal対応版ではMacOSXの方が速くなりました。

■ EOS 1DsMk2のRAWデータ5コマを16bit/4992×3328/TIFに現像する。

Mac Book Pro(15inch/2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/OSX10.4.7)使用。
各ソフトの現像詳細設定は全てデフォルトのまま。
OSX+DPP(Universal対応版) 59秒
WIN+DPP 59秒
OSX+PhotoshopCS2 76秒
OSX+CaputureOnePro(Universal対応版) 140秒

上記の検証結果は、杉山が個人的におこなったものなので、みなさんの環境では多少の差が出てくると思いますので、参考程度にお考え下さい。注:全ての計測は各5回計測したものの平均値を掲載。
杉山はすでに実際の撮影でUniversal対応版を使っていますが、問題はなさそうです。