アップル – Proより抜粋

「ノート型の速いMacを待ち焦がれてましたよ」。こう語るのは、広告やエディトリアルでのファッションフォトを中心に活躍しているプロフォトグラファーの杉山宣嗣氏。大学在学中にプロのキャリアをスタートした杉山氏だが、写真集などでアーティストとしてのスタイルを確立しながらも、先鋭的なハイファッション誌からティーンズ誌に至るまで、手がける撮影は多岐にわたる。さらには著名なモデルや俳優の撮影、講演やテレビ番組のゲストコメンテーターなども務め、その多彩ぶりには驚かされるばかりだ。
幅広い分野で活動する杉山氏は、1ヶ月に誌面100ページ分以上もの撮影を行うことも珍しくないという。時には大手百貨店のファッションカタログを1冊丸ごと、しかもブランド別のテイストに合わせながら高いクオリティで撮り分けするなど、ハイレベルな仕事を的確にこなす職業フォトグラファーとしての実力も知られている。
スピードとクオリティ。それが多忙を極める杉山氏のワークスタイルを象徴するキーワードだ。「僕はもともと“早撮り”ではあるんですが、これだけの撮影量をこなすにはクオリティと効率性を両立できるフォトアプリケーションが必要ですし、それ以上にアプリケーションを十分に活かせるマシンが不可欠でした。それがMacだったんです」。
続きを読む

P45のテストをしていて、うん??
「Capture One PRO」って、キャノンのデジカメ連結撮影できたよねえ??」と、頭をよぎり、
1DsMk2を繋いでみました。
Universal対応のCapture One PROで、1DsMk2、OKです!
メディアでの同時記録はできませんが、速いです。・・・
う〜ん、WinベースやめてMacベースで撮影できちゃう!・・・Windowsいらないの??・・・
どうしよう??
残念ながら5DはX……..だと思っていたら、下記の「MacBook Pro OS10.4.7 とEOS Utility」をした後、
撮影できます!! でも,不思議なのはEOS Utilityが同時に起動して、5Dを認識しています。
1DsMk2は、Capture One PRO単独で撮影できるんだけど??どうなってるの??

来週のセミナーでMacBook Pro OS10.4.7でUniversal対応しているCapture One PROをP45を使って、みなさんの前でデモしようと思い、借りてきました。
早いんです。・・・・・P25(2200万画素)より画像サイズが大幅に大きくなったのに、P45(3900万画素)の方が速くなっているとは聞いていましたが、こんなに速くなっているとはビックリです。
Leaf-Aptus75とMacBook Proの組合せに匹敵する速さです。
2200万画素時代のPhase-H25/Leaf-Valeo22の時はシャッター間隔が、2秒/1秒で、速さはValeoが勝っていて、杉山はValeoを使うことが多かったのですが・・・・・
どうしよう??
Hasselblad H2DもソフトがUniversal対応したらしい。

fashion_0098

で、ちょうど撮影があったので使ってみたのが上の写真です。8268x5925pixで圧倒的な再現力です。
飛んでいる羽は合成しています。

MacBook Pro OS10.4.7上で、EOS Utility1.0.0.12/DPP2.1.1.3にImageBrowser5.6.1.15/CameraWindow6.1.0.3(すべて最新版)をインストールするとUSB接続の5Dの連結撮影ができます。
それに、Universal対応じゃないはずなんだけど、結構早い。
しかし、EOS Utility1.0.0.12/DPP2.1.1.3だけでは、動きません。ImageBrowser5.6.1.15/CameraWindow6.1.0.3をインストールすること。
カメラを繋ぐとCameraWindowが立ち上がってしまうのが、困ったちゃんな人はアプリケーションの中にある「イメージキャプチャ」を立ち上げて、環境設定から カメラ:起動する項目/割り当てアプリケーションなし、に設定すると立ち上がらなくなります。
EOS Utilityの環境設定の連携ソフトをDPPにしておくことを忘れないように。
「カメラ内のメモリーカードにも保存する」にチェックを入れるともちろん、同時記録になりますが、その下にある「画像の回転機能」にチェックを入れると回転機能が働かず、チェックなしにすると回転機能が働きます。
1DsMk2も同様です。??
10.4.6では、使えなかった機種がが、10.4.7で使えるようになったことはいいことですが、???ということが最近増えました。
杉山のブログだけの話で信用しないで、ご自分でもしかっり検証して本番に向かって下さいね。各社アップデートが頻繁にありますので、1週間前とは違う状況になっていることが、多い今日このごろです。杉山の過去ブログと現在が違っていることがあります、みなさんも最新情報を収集してください。

3330万画素の中盤デジタルバックのLeaf/Aptus75をMacBook Proに繋いで撮影しました。
中盤デジタルバックといえば、今まではG5での撮影しかできず、何年か前に、外ロケのために発電機まで購入してしまった杉山です。
やっと、この日がやってきた。ノートPCで撮影できる。なんて手軽。MacBook Pro万歳!
Aptus75も速いけど、それを動かすMacBook Proも速い。G5/Quadに迫る速さだと確信しました。
まずは、スタジオ撮影から。

2006_8_20_fashion_002
img_5000 img_5001 img_5002
img_5003 img_5004 img_5005

Monthly ProPhoto:フォトグラファーのMacBook Pro実践活用術
プロフェッショナル・フォトグラファーのための月刊誌「コマーシャル・フォト」主催によるマンスリーイベント。今月のゲストはフォトグラファーの杉山宣嗣。撮影のスピードアップを追求している彼が、撮影現場での実践的なMacBook Proの使いこなしテクニックを公開します。
8月22日(火)6:30 p.m.
<内容>
ファッション雑誌や広告で活躍しているフォトグラファー 杉山宣嗣氏。
杉山氏は撮影のスピードを追求するため、WindowsとMacを使い分けていますが、最近は両方のOSを利用できるMacBook Proで撮影を行なっています。
35mmデジタル一眼レフ(EOS-1Ds Mar II)の場合はWindows XPで、中判デジタル(Leaf)の場合はMac OS X で撮影するなど、撮影現場での実践的なMacBook Proの 使いこなしテクニックを公開します。

MacBook ProのOS X環境でのソフトの動作について、気になるところだと思います。
Universal対応(OS Xでネイティブに動作する)ソフトは今のところApple製品だけなので、杉山が使うソフトで言えば、セミナーで使うKeynote、iPhoto、画像管理/写真のセレクトで使うAperture、ネットワーク上のMacを管理するRemote Desktopというところでしょうか。これらのソフトはIntel Mac上で、かなり快適に動作しています。
問題の非Universal対応のPhotoshopCS2やCanonのDPPなどですが、最新のOS Xにアップデートした環境では、動作しています。(以前のOS X環境では、不具合が出ていたことがあります。)
・PhotoshopCS2については、動作する。
・Canon/DPPについては、DPP単独使用では動作しますが、EOS Utilityでカメラ接続した場合、FireWire接続の1Dsマーク2は認識しますが、USB接続の5D、30Dなどは認識しません。
動作はしているものの、やはりロゼッタで動かしているため、その速さはG4/1G程度のスピードだと思います。
今すぐにマックベースでPhotoshopCS2やCanonのDPPを使うこと考えている人は、そのあたりを考えて導入するべきでしょう。

MacBook ProのWindowsでの使用感をお伝えします。
スペックは2.16GHz Intel Core Duo/メモリ2GB/120GB 5400rpmシリアルATAハードドライブ/Windows XP Profesional SP2です。
インストールしたソフトはAdobe-Photoshop CS2/Adobe-Bridge、Canon-Digital Photo Professional Ver2.1/EOS Utility Ver1.0、PhotoWingPro、の撮影に使用するものと、2〜3のフォーマッターやキャリブレーションソフトなどのみ。
(杉山は基本的には、撮影用パソコンは、必要最小限のソフトしかインストールしないようにしています。)
これらのソフトが、使ってみてビックリのパーフォーマンスを発揮してくれます。
現存するIntel Core Duo搭載のノートパソコンの中では、最高のスペックを搭載しているのが、このMacBook Proで、ビデオボードなどとのマッチングがトータルなノートパソコン性能を高くしているようで、さすがAppleと言う感じです。
Canon-Digital Photo Professionalがサクサク動いているのが感動ものです。
問題点は、右クリック/キーボード配列がWindowsマシーンとは違うので、ショートカットをさらに覚えなきゃならないことかなあ。Windows用マウスやキーボードを繋げば、まったく問題はないんですが、、、
今のところ、Windowsベースで使っていることが多いので、Macベースとの連携を上手く使ったワークフローを考えています。
うん??
他のWindowsノートPCのスペックと価格を見ていたら、MacBook Proとスペックを同程度にカスタマイズすると、同じくらいの金額になってしまいました。MacBookなどは、ひょっとして、一番安いIntel Core Duo搭載のノートパソコンなのかもしれない。

2006_6_001

MacにWindowsインストールできました。
あまりにも簡単で驚きました。
MacintoshでWindows XPが起動できるツール「Boot Camp」なのだが、パブリックβ版ということで、Appleのサポートは現段階ではまったくしてくれません。
ところが、β版だから英語だろうと思っていたら、なんと日本語版がちゃんとある。それもかなり親切丁寧にガイドなども書いてある。
「Boot Camp」はサポートはしないから、自己責任でやってくれ、ということなのだがこの親切丁寧ぶりは、アップルの・・・を垣間見ることができる。
ちょっと注意が必要なのは、インストールの途中でWindows用パーテーションの作成をすることになりますが、ウインドウズボリュームのパーテーションを切った時のフォーマットをFAT32とNTFSを選ばなければなりません。
MacOS XとWindowsどちらにどれだけ割り当てるかは使用用途によりますが、FAT32とNTFSの違いを簡単に書いておきます。
FAT32は MacOS XでWindowsボリュームに対して読み/書き/保存ができるが、ボリュームサイズが32GBまで。
NTFSは、MacOS XでWindowsボリュームに対して読みのみできる。ボリュームサイズは2TBまで。
杉山の場合は、撮影用で使うことが多いので、Windows優先ということで、読みしかできないのは不便ですが、NTFSを選択することにしました。Windowsボリュームが32GBもあれば十分という人は、FAT32をお勧めします。
Boot Camp

新しモノ好きの杉山は、「MacでWindowsがネイティブで動かすことができるようになった」と聞いて、居ても立ってもいられなくなってしまいました。
撮影用としてWindowsノートを使いだして何年かになりますが、Windowsノートの無骨さが、とてもイヤなのは、何台買い替えても常のこと。
これもアップルさんがPowerBook G4/1.67発売以降、デジカメを接続して速く動くノートを出してくれなかったので、待ちきれずにWindowsノートに切り替えたからなんです。デジカメ・メーカーさんもキャプチャーソフトをWindowsベースで開発しているため、速さ・安定性もWindowsが勝っているのです。
現段階では、Intel Macではカメラマン必須のPhotoshopなど、アップル製品以外のソフトはロゼッタを使ってなんとか動きはするものの実用的な速さは望めません。各社のIntel Mac対応も年を越すような気配です。
そこへMac+Windowsの朗報。それぞれの良いとこを切り替えて使えば、鬼に金棒。今のところはWindowsベースが基本になると思いますが、ソフトメーカー各社がIntel Mac対応してくれば、Macベースに切り替えれば良いだけの話です。
という自分勝手な解釈のもと、Intel Macを撮影の現場に持ち込もうとするチャレンジャー杉山です。
経過報告は、また後ほど。