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「Cosplay Showcase」の為の撮影を東京ドームシティプリズムホールでのイベント「ニューレイヤーズ★パラダイス」にて行いました。
今回の撮影には新しい秘密兵器を2つ持って行きました。

ひとつはパラボラアンテナのような巨大ストロボ。これはbroncolorのパラというパラボラ型アンブレラで、今回のイベント会場のようにだだっ広いところでの全身の写真、ストロボ一発だけでライティングなんて時にはもってこいの優れもの。通常、バウンズ板やレフ等を使わなければ、上手く光が回らない条件でも光源面積が広く光の直進性が良いので、ただ柔らかいだけでなく、エッジが効いたシャドウがいい感じのメリハリのある光を作り出します。今回の「Cosplay Showcase」は白ベースのShowcaseの中にコスプレイヤーさんが入るので、一番難しいとされる白バックでのファッション撮影同様のライティングが要求されます。実は杉山、白バックでモデルのシャドウ部がキッチリしまったエッジの効いた写真が一番好きで、得意でもあるのです。「白バックの杉山」なんて昔は言われる程、白バックにはこだわりを持っています。

broncolor

もうひとつは、この撮影を始めてからず〜っと悩んできた、切り抜き合成。なんせグルグル撮影(x8)なので、200キャラ撮影したら合計1600カットの膨大なカット数になります。ただでさえ肌修正やフィギャア化の為のレタッチに時間がかかっているのに、切り抜きもしなければならない。それもレイヤーさんの衣装はレースや羽なんていう切り抜きには不向きの素材をいっぱい使ってる。

「白ベースのShowcaseだったら白バックで撮れば別に良いじゃん」と言う声が聞こえてきそうですが、もちろんそんな単純な事ではなく、アプリ制作においてやっぱり切り抜き画像としておさえておかなければならないのです。
PhotoshopCS5のおかげで「境界線の調整」が強化され、今までとは違うレベルでのオートで切り抜きが短時間でできるようになりました。でも、やっぱり今までの手作業での切り抜き(時間が思いっきりかかりますが…)までの精度はないし、どうしても手作業で修正しなければならないところがでてきてしまう。
劇的な時間短縮をしなければどうあがいても1600カット?(ひょっとして今回のイベント分を入れると2000カットオーバーしてる)、今後この撮影を続けるとおそろしいカット数になり、杉山が10人いても追いつかない。
そこで、今回の撮影から使用したクロマキー合成ソフトウェア「ROBUSKEY-ロバスキー」。あのグリーンバックで撮る、そう、特殊撮影のムービーの世界では今やあたりまえになっているヤツの静止画用高精度版ソフトウエアです。
ちょっとグリーンバックには抵抗がありましたが、撮影対象の色に多少注意は必要なものの、あっという間に切り抜いてくれる。Photoshopのプラグインソフトなのも使いやすい。切り抜きの手間からやっと解放されそうで、少しは睡眠時間ができそうです。(笑)

ROBUSKEY

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