LEICA S2は、CCDサイズが30x40mmで3750万画素。PENTAX 645Dは33x44mmで4000万画素。PENTAXの方がCCDのサイズ、画素数ともに若干大きい。

どちらもハイエンドというわりにはPHASE ONEやHasselblad、LEAF等とは違い、バッファ(処理速度や転送速度の差を補うためにデータを一時的に保存しておく記憶装置や記憶領域)タイプで、連続撮影がLEICA S2の方が確か杉山の記憶では7コマだったか9コマ(メーカーでは公表していない)、PENTAX 645Dで約13コマ(正直に公表している)で、35mmタイプと同じようにバッファがいっぱいになるとシャッターがきれなくなる。どのくらいであれば我慢できるかは、撮影内容にもよるが杉山のようにバシャバシャ、シャッターをきるフォトグラファーにとってはPENTAX 645Dの方の約13コマはともかく、LEICA S2は我慢できないだろう。

もう一つ問題になるのは、通常、広告やファッション、タレントの撮影では、必ずといって良いほどパソコンに繋いでテザー撮影(連結撮影)して、撮った画像をすぐさまスタッフとチェックしなければばらない。現段階では両機種ともテザー撮影ができない。今後、Captureoneが両機種をサポートしたり、AdobeのLightRoom3あたりがテザー撮影機能を搭載してくるので、そちらにたよるのか(スピード的には期待できないと杉山は思っている)、自社でしっかり開発してくれるのかが問題になるところだ。
ひょっとして、iPadでカメラの液晶モニターをミラーリングできるようになれば、我慢できるかとも思ったりするが…….

レンズについては、LEICAはファインダーを覗いたときのクリアーさは今までに他のカメラでは見たことがない程きれいで、さすがLEICAと言う感じ。PENTAXは645、67の旧レンズも使えるところが、消費者目線で庶民的??。今後両機種とも高速シンクロができるレンズシャッターを出してくるとは思うが、(LEICA S2については一部発売)早い内にレンズシャッターのレンズのラインナップが欲しいところだ。

両機種の価格差はかなり違うので、購入する動機がまったく違ってくるような気がする中盤2機種だ。
先陣をきっていたMIMIYAが新機種を出してくるのかどうかもちょっと気になる。ZDの二の舞だけはやめて欲しいと思うのは杉山だけではないと思う。

参考までに価格です。とってもお高いんですよ。
LEICA S2 ボディのみ標準価格(税込):S2 Black 2,625,000円 S2-P Black 3,150,000円
PENTAX645D ボディのみ標準価格(税込):オープンプライス 750,000円~900,000円
PHASE ONE P65+ デジタルバックのみ標準価格(税込):6195,000円

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