杉山宣嗣|私が写真家になった理由|写真を仕事にした背景

私が写真家になった理由|写真を仕事にした背景 | 杉山宣嗣

※この記事は公開されているプロフィール情報およびWikipedia等の情報を参考に整理したものです。


写真家になったきっかけ

私は岐阜県岐阜市出身の写真家です。
日本大学芸術学部写真学科に進学し、そこで写真を本格的に学びました。

写真を職業として意識するようになったのは、大学時代の出来事がきっかけでした。


学生時代の転機

大学3年生の時、集英社主催の写真大賞を受賞しました。

この受賞をきっかけに、フリーランスのカメラマンとして仕事を始めます。

当時の主な仕事はグラビア撮影で、

  • 週刊プレイボーイ
  • 月刊プレイボーイ
  • ヤングジャンプ

などの雑誌で撮影を担当するようになりました。

学生の頃から実際の出版媒体で撮影を経験することになり、写真を職業として続けていく道が具体的に見えてきました。


シュルレアリスム写真家としての活動

日本大学芸術学部の卒業制作が新聞に掲載されたことをきっかけに、作品制作の分野でも注目されるようになります。

その後、シュルレアリスム表現を取り入れた写真作品を制作し、

  • フランス版写真雑誌「ZOOM」
  • 日本版「PHOTO」

といった国際的な写真雑誌でも紹介されました。

この頃から、商業撮影と並行して、写真作品としての表現活動も続けるようになります。


広告写真への転向

当初はグラビア系の撮影が中心でしたが、その後活動の軸を

ファッション写真・広告写真

へと移していきます。

Nikonキャンペーンへの抜擢

その頃、Nikonから撮影日記形式の文庫本を出版。
さらに、沢口靖子を起用したNikonキャンペーン広告の撮影を担当しました。

この仕事をきっかけに広告写真の分野で活動が広がります。

1983年、25歳には
日本広告写真家協会(APA)正会員となりました。


初個展と海外活動

1986年、初の個展

「SPIRITUAL MOMENT」

をコダックフォトサロン(東京・大阪)で開催します。

この個展の直後、活動の拠点をオーストラリア・シドニーへ移しました。


シドニーでの活動

シドニーでは永住権を取得し、ファッションモデル事務所系のエージェントに所属。

現地では

  • ファッション誌
  • ファッション広告

などの撮影を担当しました。

1987年には写真専門誌
「コマーシャルフォト」(玄光社)の巻頭特集にも取り上げられます。

当時はオーストラリアブームとバブル景気が重なり、日本からの撮影依頼も多く、

  • 日本
  • オーストラリア

両国で仕事を行うことになりました。

さらに

オーストラリア政府観光局のキャンペーン広告

なども担当しています。

約5年間の海外活動の後、日本に帰国しました。


写真展と写真集

帰国後の1990年代には、写真展を立て続けに開催します。

主な写真展には

  • CLI-MAX IN BLACK & WHITE
  • NOBUTSUGU SUGIYAMA EXHIBITION
  • CUPID NOTE
  • KISS-JAPANESE COUPLES
  • BOY+1
  • LOVERS

などがあります。

また写真集として

  • CUPID NOTE
  • BOY+1
  • LOVERS

などを出版しました。


テレビ出演

1996年からはテレビ番組にも出演するようになります。

特に

「中山秀征の写せっ!」(フジテレビ)

ではレギュラー出演を務めました。

そのほかにも

  • 王様のブランチ
  • はなまるマーケット
  • ニュースプラス1
  • モーニングアイ

など多くの番組に出演し、写真やビジュアルについて解説しています。


デジタルフォトへの挑戦

1997年、日本コロムビアより

CD-ROM写真集「LOVERS」

を発売しました。

これは

  • モノクロ写真
  • 松任谷由実の楽曲

を組み合わせたエンハンスドCD作品で、当時としては先進的なデジタル写真集でした。

この頃から

  • デジタルフォト
  • ホームページ

などインターネットを活用した活動も始めています。


モバイル写真・電子写真集の先駆け

2003年、CASIOからメガピクセル携帯電話が発売されたことをきっかけに、

携帯電話で撮影した写真集

『Mie☆Days』(光文社JJ)を出版しました。

さらに2011年には

iPad / iPhone、Androidアプリ写真集
「COSPLAY SHOWCASE」

をリリース。

コスプレイヤーを撮影し、キャラクターを360度回転させて鑑賞できるインタラクティブな写真集で、

  • 日本
  • 台湾
  • オーストラリア

など海外でも写真展を開催しました。

この作品は

Yahoo!クリエイティブアワード
アプリ部門ノミネート

にも選ばれています。


電子写真集と講演活動

2012年以降は、Amazon Kindleで電子写真集を多数リリース。

さらに

  • Kindleで写真集を出そう!
  • Kindleで作品集を出そう!

といった電子出版の解説書も出版しました。

この活動により電子写真集の分野で先駆的な存在として注目され、

  • IT企業
  • 大学
  • 専門学校

などで講演も行うようになります。


現在の活動

現在は広告写真や作品制作のほか、

  • デジタルフォト
  • Web戦略
  • SEO
  • SNSブランディング

などの分野でも活動しています。

企業やクリエイターに向けて、

ビジュアルとデジタルを組み合わせた発信戦略

のコンサルティングも行っています。


まとめ

私が写真家になった背景には

  • 学生時代の受賞
  • グラビア撮影
  • 広告写真
  • 海外活動
  • デジタル写真の先駆的取り組み

など、さまざまな経験があります。

写真というメディアは、時代とともに形を変えながら進化してきました。

そして現在は、AIやデジタル技術の発展によって、
写真家の役割もさらに広がりつつあります。


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