う〜ん、アプリ制作って本当に難しい。今週はじめには既にアップルに申請している予定だったのに、アプリ完成が遅れているらしい。
データベースやデザイン、機能がかなり複雑なのであともう一歩というところでなかなか完成できないと言う事だ。震災があったり人災?があったりでかなり遅れての発売なので、プログラマーさんにここは頑張っていただいてなんとか早期発売を目指したい。
通常、紙の写真集や雑誌等は発売日が決定し、それに遅れる事はまずありえない。ただアプリは(アプリだけでなくデジタルものはすべて)予測できなかったバグが発売直前に発見されたり日常茶飯事なのです。以前杉山が広告を担当していた携帯やデジカメなどもバグが発見され、ドタバタでなんとか発売に間に合わせたなんて話は聞いていた。また、iPad/iPhoneアプリはアップル(米国現地)がアプリの審査をするため、申請はしてみたもののリジェクトされて、「もう一回やりなおし〜!」なんて話も耳にする。
今回の「COSPLAY SHOWCASE」は発売も杉山自身がすることになり、アップルのDeveloperGuideと格闘をしてきた。これが、結構面倒だし意味不明な言葉がわんさか出てくる。「アプリ申請」なんて言葉でWEB上で検索するといっぱい出てくるけど、アップルさん、毎月のようにどこか変更するらしく、いまいちそれらの情報と同じでないのです。まあ、杉山の方はほぼ準備完了で、アプリの完成を待つばかりになっています。
あ、アプリのアイコン作ったので、載っけます。

cosplayshowcase230

悪夢の続き忘れてました。…..実はこのCOSPLAY SHOWCASEの写真は、コスプレイヤーさん達をフィギア化するというのがありまして、すべてレタッチをしています。1キャラクターx8カットですので、222キャラクターx8=1776カットをレタッチした事になります。まあ、これは始めからわかっていた事なので何が何でもやり遂げるしかない!と言う強い気持ちで撮影がない週末は朝起きてから寝るまで、ず〜っとその作業にあてていました。
もうひとつアプリ制作をはじめてから、やらなければならない問題に出くわしたのです。画像が長辺7000ピクセルで作っていたので、アプリに実装した場合の画像の容量がとても大きいのと、合わせ機能(複数のコスプレを好きなように並べて保存できる機能)があるので、全カットを切り抜かなければならなかったのです。撮影中盤からクロマキー技術を使った撮影方法なども使いましたが、それ以前に撮っていた写真もかなりありました。結局、10月のイベントで撮影を終了したのですが、それから3ヶ月間、土日祭日、何末年始なしですべて画像処理に時間をあてていました。あまりにも膨大な作業をかかえこんで、ちょっと病んでいたのはこの頃です。(笑)

撮影は昨年の7月〜9月の土日祭日を使って15日間程、原宿のスタジオで行いました。Cure管理人さんの乾さん、Cosmode編集部のマヒさんにコスプレの話を伺いながら、それはもうコスプレ撮影初体験の杉山、ドキドキ・ウキウキ・クルクルなのです。
「今日はどんなキャラクターのコスプレイヤーさんと会えるのかなあ?」なんて週末がとっても楽しい、ひと夏の経験をしました。
仕上げはTokyo Dome Cityでのコスプレイベント会場にスタジオ機材一式を持ち込んでの撮影です。
うん、この撮影中はフィギアを収集する人の気持ちがよ〜くわかりました。杉山も「1000キャラ集めるぞ〜」と完全にコスプレイヤー収集家となっていました。
撮影中のウキウキ気分から外務省、経産省、観光庁等のお役人の方に会いに行ったのもこの頃です。海外事情に精通している方達なので、今回の杉山の企画に対してもとても好意的でした。調子に乗ってますます夢は世界に広がりました。
まだ、この頃はその後の悪夢との戦いを想像していなかったのですぅ。

杉山、コスプレ関係、アプリ制作関係の人たちとはまったく縁がありません。
そこでその頃急速に広がりつつあるTwitterに目をつけ、TwitterとBlogを連動させてWeb上で企画内容等を公開し、応募したのです。Twitterでその道の人を捜しては仲良しになり、リアルでお会いしたりして意見を聞く。その中で企画当時から現在に至るまで、多大な協力をしていただく事になったO氏と知り合いました。
O氏とその仲間達、コスプレ関連の方々、コスプレイヤー、みなさんネットを通じて知り合った方達です。SNSの発達がなければ実現しなかった企画です。大いなる同人アプリの誕生秘話ですぅ。

このblogで以前書いていることもあるので、2010年の7月/8月あたりの過去ログを見てね。

コスプレを題材にするにしてもあまりにも杉山その道のことを知らなさすぎる。ネットでは調べたものの実際のことはまったくわかっていない。
そこでコスプレ雑誌のCOSMODE編集部にお伺いしてきました。やはりその道のプロ、知らなかったことが何でもわかる。「今週コスプレイベントがあるから来ませんか?」のお誘いまでいただいて、イベントの視察に行くことに。
東京ドームシティで行われたコスプレイベントは3000人が集まり、会場内のいたるところにコスプレイヤーがいて、その規模の大きさに驚きました。
その後、コスプレコミュニティサイトCUREやコスプレ界の重鎮の方々にお会いして、これはやるしかないね!と言う結論に達したのです。
この頃には、企画・構成もほぼ決まってきたのですが、アプリについても杉山素人なので、それが実現できるかどうか、アプリ制作関係の人を探さなければならなかった。

続きはまたね。

昨年の4月に世の中にiPadが登場して、いよいよ電子書籍の本格的ブームになるということが囁かれました。
杉山、メガピクセル・ケータイが出たとき、「世界初、ケータイで撮った写真集」Mie☆Days(光文社刊)というのを出したり、古くは、CD-ROM写真集が出始めた頃、松任谷由実さんの楽曲とコラボしたエンハンスドCD-ROM写真集「LOVERS」(日本コロムビア刊)を出したり、とにかく新しいものには手を出さなければ気がすまない性格なのです。紙の写真集は日本だけの話だけど、電子となれば世界が相手!なんてよからぬ皮算用などもして、まったくけしからん話です。
さて、世界が相手となると何をテーマにしたら良いのか?日本と言えば………お寺や仏像じゃ、杉山のテーマじゃないし…..なんかおもしろいものないかなあ?と思案に暮れました。
あるときパーティで会った人がコスプレの話をしていて、日本の残された文化的輸出産業は今や、マンガ、アニメ、ゲーム!→コスプレ!!コスプレは世界に拡散していて世界規模になってきている!!ということで、杉山ひらめきました。
家に帰るとさっそくネットでコスプレを研究。いやあ、杉山が思っていたよりもコスプレ奥が深いし、世界への拡大の勢いがスゴい事が判明したのです。

今日は、これまでね…..