留守にしてたり、忙しかったりで更新してなかった分を一度にしました。
今、発売中の8月号は千葉、九十九里で飛んだり、跳ねたり、走ったりの撮影。走っている写真は杉山も一緒に後ろを振り向きながら走っているのです。これは結構疲れる技で僕としてもあまりやりたくない撮影方法です。追いかけられるより、追う方が撮影では楽なのですが、やはり、女の子に追いかけられたい杉山はこの撮影方法をよくやるのです。(笑)

9月号は洋服も秋物に替わります。富士山麓での撮影です。この日は雨が降っていたのですが、
撮影を強行しました。雨が小降りになるのを待って、すかさず撮影。曇り空のおかげで、少しは秋のファッションらしくなりました。

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先日まで行っていたハワイロケは、エステティックの広告の撮影でした。今回はモデル、ヘアメイク、スタイリスト、コーディネイターすべてのスタッフを現地の人でおこないました。久しぶりに外人スタッフに囲まれての仕事は和気藹々とした中で進められ、天気は相変わらず変わりやすいハワイでしたがなんとか、無事に終了しました。
みなさん、知ってました?ワイキキはオワフ島の中で一番晴れている時が多い場所ですが、ワイキキが快晴でもノースショアやその他の場所では雨が(スコール?)が降っていることもよくあるのです。いつもながらハワイ上空の風は強く、アッとゆう間に雲がでてきたりするのです。
しかし、長い滞在で杉山焦げました。顔グロになって、ただでさえあぶない感じがする杉山、ますますヤバ系になってしまいました。あんなに日焼け止めを塗ったのにどうしてだろう?(笑)

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この夏はセブンティーズ・ファッションが流行りそうです。ヒッピーやサイケなど、かなり過激なファッションの復活です。メイクもバッチリでつけまつ毛も流行るかも。奥村チヨさんをイメージして撮影しました。
撮影場所は土曜日の葉山(湘南の近く)だったので、モデルのすぐ横には日光浴の家族連れがいたり、スタッフが竹ぼうきで海岸をそうじしたりで、とてもへんな光景でした。それにしてもゴミだらけで、たいへんでした。みなさんもゴミを捨てないようにしましょうね。案の定、帰りは渋滞で東京に着いたのは夜でした。
誰だ、土曜日に海で撮影なんかしようと考えたのは!というみんなの声が聞こえたのは杉山の空耳かしら?

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最近、フォトグラファー志望の人からのメールをたくさんいただくようになり、どうしたらフォトグラファーになれるでしょう?等の質問をいただきます。

現在大手会社のOLをしている方のメールから一部を掲載させていただきました。

「職業として写真を考えています。
でも、なにも始めていないでイメージで思っていることですので考えがすごく甘いことも分かっていますし職業としてやっていくのは厳しいのも分かっています。でも、いますごく自分が駆り立てられていて、今の私ならどんなことでもやっていける、がんばれる自信があるんです。」

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最近、フォトグラファー志望の人からのメールをたくさんいただくようになり、どうしたらフォトグラファーになれるでしょう?等の質問をいただきます。

現在公務員をされている29才の中部地方にお住まいの男性から、作品と手紙をお送りいただきました。
一部を掲載させていただきます。

「先生のHPの中で自分が撮りたい写真に近い写真家の下で勉強するのが最良の方法だと書かれていました。先生の下で勉強させていただきたいのです。」

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広告でも雑誌でも、撮影は季節を先取りします。で、海外ロケとかに行くわけですが、いつもいつも海外ロケにいける訳ではありません。そういった場合CGで合成したりとか、スタジオでライティングで夏の光を作ったりする訳です。プロはさまざまな照明機材を使って季節に合ったライティングができなければなりません。
白バックで撮った写真は切り抜き合成用のもので、人物だけを切り抜いて使います。ブルーのバックで撮った写真はバックの下の方を明るくライティングして、ちょうど快晴の空抜けで撮った写真のように見えるように撮影しています。雲の絵を描いたバックを使うことも良くありますが、今回は雲一つない空?ということで、単色のブルーバックを使っています。でも、こんな青空は湿気がないサンフランシスコかシドニーくらいじゃないと見れませんよね。(笑)

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現在掲載されている春のポスターに引き続き夏のポスターの撮影をしました。BLACK&WHITEの写真で、しかもスタジオでの撮影の為、季節感を出すのがとても難しいのです。
春の写真は逆光気味の柔らかい光で撮影しましたが、今回は照明を夏の午後3時くらいの日差しを想定して撮影しました。あとは洋服と顔ににじむ汗(霧吹きで作った)だけで表現をしています。
この写真、立って手をあげているようにも見えますが、ちょうど腹筋運動をしているようなポーズで撮影しており、モデルのやや鋭い表情は、こんなポーズをとらせるカメラマンに怒っているのです。(これは嘘です)

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毎月の連載で、どんな写真にしようかと結構なやんでいる今日この頃。気候も良くなってきたことだし、オープンの撮影に決定。コギャルたちの生態も最近わかってきたので、大はしゃぎの写真でいきました。ロケ場所は焼却場がバックに写る東京湾埠頭近くと、飛行機狙いの羽田空港近くの公園です。このところ天気が悪い日が続いていましたが、この日だけは快晴。残念ながら、飛行機狙いは、この日の風向きで飛行機が反対方向に離陸して、残念ながら撮ることはできませんでした。
この写真は17mmの広角レンズを使い、小型ストロボでデーライトシンクロして、ポジフィルム(スライド用フィルム)をネガ現像した特殊処理をしています。(ちょっと専門的すぎるかな?)
とにかく、明るく元気な写真で次号のVOL11号では巻頭ページです。

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5月末発売の雑誌ジュノンの為に、SPEEDの4人を撮影しました。
現在はソロ活動もしていて超多忙なSPEEDの4人は、それぞれがドラマや歌番組の収録を終えPM.7:45にスタジオ入りしました。
今回は9ページのSPEED特集ではありますがヘアメイク、インタビューも含めて2時間半しか時間がなかったのです。撮影に与えられた時間は正味1時間。その中でメインになる4人の写真、ひとりひとりの写真、そしてこの撮影のメイキングの写真とを撮らなければならない。スタッフは2時間前のPM.5:30に集合、それぞれの仕事をテキパキと進める。
杉山は3つの撮影が時間差がなく、できるようスタジオ内に、4人の写真、ひとりひとりの写真、メイキングの写真用のセットを作りました。撮影は考えていた進行どうりに無事進めることができ、なんとかPM.10:00に終了しました。
それにしても、朝から仕事をして一日に何本も仕事をこなし、この撮影も終始、元気にかわいい笑顔で答えてくれたSPEEDの4人は若くてもプロ中のプロです。多分、彼女達の日常はいつもこんな感じなのでしょうね。体をこわさないように、これからも頑張ってもらいたいものです。
写真は雑誌ジュノンを見て下さいね。スタジオ内を飛びまわる4人がとってもかわいいですよ。

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今日はおもしろい日です。同じ日に2人のアメリカで写真を勉強されてる方々からメールをいただきました。その方たちに返信したメールの一部を公開させていただきます。


「自分なりの(写真の)スタイルをもてるように試行錯誤している最中です」

そうですね、自分なりのスタイルの写真を心がけて写真を撮ることが、フォトグラファーにはとても大切だと思います。
日本とアメリカはコマーシャル・ベースで仕事をする場合、クライアントの要望に合わせて、撮りわけるようなスタイルになりがちですが、やはり、若いうちは下手でもいいのです、あなただけの世界を作ってください。できれば、人も、ファッションも、物も、風景の写真でも、そのスタイルが同じであってほしいですね。

卒業されてから、日本に戻られるのか、アメリカで仕事をされるのかは存知あげていませんが、とにかく、アメリカ滞在中に写真を一杯撮ってきて下さい。日本には日本なりのすばらしいところがありますが、アメリカで写真を勉強されてるとのこと、いろんな事を吸収して、あなただけの写真を撮って下さい。楽しみにしています。