先週にBootCampのアップデートがあったり、他のソフトでの新発見があったり、たいへんな内容のセミナーを引き受けてしまったなあ。なんて思ってはいましたが、なんとか各方面からもそのあたりの確認、了承をセミナー前夜までにはとることができました。
アップルストアでWindowsを動かしたのは、全世界で初めてということで、携帯写真集に引き続き、2度目の世界初です。(こんなこと何の自慢にもなりませんよねえ)
WindowsでCanon-EOS 1DsMk2と5D、
OSXでUniversal対応のLeaf-Aptus75、Phase-P45、
Capture One ProでCanon-EOS 1DsMk2と5D、
それぞれがガンガンのスピードで撮影できるのをみなさんに見ていただくことができました。
普段、僕の撮影でこんなことをするはずもなく、検証マン??でもないので、問題なくDEMOができてホッとしました。
結局、いくつくところは、Universal対応のソフトがそろえば、MacOSが最強だということを実証する、Appleさんにとって、おいしいセミナーになってしまいました。(笑)
そういえばCanonが近いうちにUniversal対応する噂を聞きました。ホント??
DEMOの時にステージから5Dで撮影した会場風景
カテゴリーアーカイブ:セミナー
Monthly ProPhoto:フォトグラファーのMacBook Pro実践活用術
プロフェッショナル・フォトグラファーのための月刊誌「コマーシャル・フォト」主催によるマンスリーイベント。今月のゲストはフォトグラファーの杉山宣嗣。撮影のスピードアップを追求している彼が、撮影現場での実践的なMacBook Proの使いこなしテクニックを公開します。
8月22日(火)6:30 p.m.
<内容>
ファッション雑誌や広告で活躍しているフォトグラファー 杉山宣嗣氏。
杉山氏は撮影のスピードを追求するため、WindowsとMacを使い分けていますが、最近は両方のOSを利用できるMacBook Proで撮影を行なっています。
35mmデジタル一眼レフ(EOS-1Ds Mar II)の場合はWindows XPで、中判デジタル(Leaf)の場合はMac OS X で撮影するなど、撮影現場での実践的なMacBook Proの 使いこなしテクニックを公開します。
コマーシャルフォトとアドビ が主催するデジタルフォト & デザインセミナーに行ってきました。あまりセミナーには参加したことがなかったのですが、自分もセミナー講師をするようになって、他の人がどのようにお話するのか、また、フォトショップなどのソフトや機材をどのように使っているのかが、知りたくなりました。
自分よりハイパーな方やそうでない方の話を聞いて、感心したり、安心したり、なかなか面白いものです。フォトショップの使い方一つをとっても、十人十色、本当に違った使い方をするものです。
最終的には、自分の思った方向の写真にできればいいわけですが、無駄なく精密にできるのは、とても必要なこと。レタッチャーの専門職の方は、さすがに無駄がなく適切な方法論を持っているようです。まだまだ、勉強不足を感じます。