CECIL MCBEEスタイルブックの表紙のために、グラビア・クイーンの江梨子ちゃんのファッション撮影をしました。彼女、実は足がとっても長く、パンツルックが良く似合いました。でも水着の撮影もしたかったなあ。(笑)この撮影も9月にしたものです。

バレンザの冬のカタログのための写真です。このブランドはほとんどの洋服が黒で、会社のイメージカラーも黒です。写真も黒バックで撮りたいという注文なので、洋服とバックがの黒がとけ込まないように、キノフロ(蛍光灯)を使って両サイドからのライティングにしています。シアン系のフィルターをかけて青みのある写真にしました。写真は撮影したカットの一部です。

ハピーの編集長が替わって、僕の担当をしていた山田女史が26才にして編集長になりました。で、イメージを新しくしたいとのことで表紙も今回撮影することになりました。僕が表紙の撮影をするとイメージが随分変わってしまいそうなので、ず〜っと断り続けていたのですが、それでも良いと言うお言葉をいただいたので、やってみることにしました。
表紙用に衣装がえをして2カット撮ることになり、1カットはビスチェ(下着?)にジーンズだったので、外国判プレイボーイの様な感じにしてみました。女性誌で男性誌の様な写真を表紙に使うなんて考えられないことなんだけど……。
逆光ぎみの強いライトを髪や肩ごしに入れる、プレイボーイの典型的なライティングにし、仕上げはデジタルで肌をツルツル仕上げしています。プリントはこれもエプソンのプリンタで出力したものが原稿になりました。実はこれサンプルとして渡したものがあまりにも綺麗??だったそうで、本番のプリントと間違えて入稿してしまったようで、僕もそれを聞いてビックリ。校正を見てみるとかなり綺麗に出てきていたので、まあ、いっか・・ってことになってしまったのです。これからはサンプルはあまり綺麗なものを渡さないようにしようと反省しました。(笑)
そうそう、最終的にどちらも捨てがたいということで、左の写真はポスターに、右の写真を表紙に使ったとのことです。

そうそう、杉山は最近暗室には入りません。プロ用のフィルム・スキャナも購入し、今はプリントは全てデジタルです。もちろんアナログのいいところもいっぱいあるのですが、細かい部分までコントロールするにはデジタルの方がいろいろと便利なのです。プロ用のデジカメも僕の撮影に対応できるようになるのも時間の問題のようです。何年か後にはフルデジタルになることは間違いないです。これからカメラマンを目指す人は、絶対デジタルの勉強もしてほしいと思います。

車の広告の写真です。車をメインに撮る訳ではないのですが、トィンゴとステキな仲間達??なんて言うテーマでの撮影です。メインは登場する仲間達のステキな笑顔だったりするわけですが、一応車の広告なので、車自体も美しく撮らなければなりません。車の写真は車のボディーに写りこむ不用意なものなどのコントロールもしたりするのでなかなか大変なのです。日中の晴天だと車の色がとんでしまったりするので、曇り空を待っての撮影です。この日は車の撮影にはもってこいの晴れくもりの天気で、太陽が雲の隙間に入り込んだ瞬間がシャッター・チャンスです。車を撮るのは曇りの方がいいとはいえ、人物や背景の青空はもちろん欲しい。そこで別撮りで青空を撮っておいて、コンピュータによる合成で青空を作ります。写真の青空は全てウソなんです。(笑)
今回は全て合成作業も杉山がやりました。あ〜あ、寝る時間がどんどんなくなっていく、どうしよう?

3ヶ月に一度やってくるファッションカタログの撮影。毎回カット数が多いのでなかなか手強い相手ですが、今回も集合が4:30なんてことになりました。7:30にはシャッターを押し始める為には、こんな朝早くからのロケになってしまうのです。
来週の撮影の打ち合わせなんかも、ロケが終わってから入っているので、睡眠時間はだいたい3時間くらいになります。ちなみに僕の平均的な睡眠時間は5時間くらいなんです。さすがに終わった日はグッタリ。使用するフィルムの量は3日間で35mmで約180本くらいになります。

雑誌ジュノンで剛くんに引き続き、光一くんを撮影しました。撮影は夜10時から始まり1時までの予定でした。いくら売れっ子のタレントといえ、深夜の1時まで撮影じゃあ、あまりにもかわいそうなので、とにかく時間短縮を考えて、35mmカメラと得意のキノフロという蛍光灯を使ったライトを使いました。11時半には撮影を終了し、インタビューを終えて彼がロケ場所の外人宅をあとにしたのは、深夜12時でした。
相手のことも考えて、スムーズに撮影することもカメラマンにとって大切なことです。

雑誌ジュノンの撮影です。KINKI-KIDSの二人の撮影は何度もしたことはあるのですが、剛くん1人の撮影は始めてです。撮影の日はあいにくの雨で、せっかく光がいっぱい入るデーライト・スタジオを借りていたのですが、スタジオ内はくら〜い感じです。太陽の光がいっぱいの写真はあきらめて、しっとりとした写真に急遽変更。フィルターを使って写真の色調をブルーにして、しっとり感を強調しました。

バンビ時計の撮影で賀来さんを撮影しました。自然光スタジオでの撮影です。賀来さんはモデル出身だけあって、今まで撮影したどの女優さんよりも、ポーズや表情の津売り方が上手く、あっとゆう間に撮影は終わってしまいました。貴金属を身につけた撮影は、商品とモデルになった人の両方が綺麗に見えなければならないので、いつも時間がかかるのです。

雑誌ゼクシィ主催の写真コンテストの審査をしてきました。結婚カップルの幸せそうな写真がかなりの数送られてきていました。まずは100人くらいに絞り、審査員が気に入った写真に付箋を付けていきます。その中から最終的に杉山が各賞を決めました。
審査の基準は写真の技術的なことよりも、カップルの幸せそうな一瞬を捉えた写真を選んでいます。ほとんどの写真が記録写真のようなものが多かったのが残念です。被写体との距離感が曖昧では、何を撮っているのかがわかりません。記録写真は会場のプロにまかせて、友人であるあなたしか撮れない新郎新婦の写真を撮ってあげてくださいね。