Kindle – KDPのシステム変更(税に関する情報-W-8BEN)

Amazon KindleへのW-8BENを郵送していたのをオンラインだけで済むようなシステムに変更しました。

以下、その方法をお伝えします。

税に関する情報

  • Amazon KDPは米国企業なのでここで税に関する情報を入力します。
  • この「税に関する情報」は今まで米国納税者番号を取得した後、W-8BEN に必要な項目を記入後、Amazon に郵送しなければならなかったのをWEB上で手続きができるようになった新機能です。
  • 米国納税者番号(TIN) の取得前に入力することになりますが、取得後に修正することができますので今の段階では下記のように入力します。

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「税に関する情報を登録する」をクリックします。

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「税に関するインタビュー」入力画面で「続行」をクリックします。

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同意の内容を確認し、「はい」を選択して「続行」をクリックします。

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「税制上のステータス」の内容を確認し、「いいえ」を選択して「続行」をクリックします。

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「個人情報」の各項目に入力し、「続行」をクリックする。入力はすべてローマ字で入力します。

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「外国籍の納税者番号」の内容を確認し、空欄のまま「続行」をクリックします。日本の納税者番号を入力する必要はありません。

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「米国人テスト」の内容を確認し、該当する項目がなければ、そのまま「続行」をクリックします。

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「二重居住者ステータス」の内容を確認し、日本に居住している場合は「日本」を選択して「続行」をクリックします。

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米国納税者番号(TIN)を取得していない場合

「あなたは米国の納税者番号を持っていますか。」の内容を確認し、米国納税者番号(TIN)を取得していなければ「いいえ」を選択して「続行」をクリックします。

後日、(TIN)を取得した後にも変更ができますのでご心配はいりません。

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「完成したW-8BENの確認」し、続行ボタンをクリックします。

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「認証」画面で、署名、メールアドレスを入力して「W-8フォームを提出します」をクリックします。

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以上で、税に関する情報の入力は完了です。

「税に関するインタビュー」の詳細については、こちらをご覧ください。→ https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/help?topicId=201274750

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米国納税者番号(TIN)を取得した場合

「あなたは米国の納税者番号を持っていますか。」の内容を確認し、米国納税者番号(TIN)を取得していれば「はい」を選択して「続行」をクリックします。

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「納税者番号」の画面で、米国納税者番号(TIN)を取得していれば雇用者番号(EIN)ナンバーを入力、「これは私のEIN番号です。」を選択、「TINを今日から60日以内に受け取りました。」にEINが発行された期日と照らし合わせ、チェックを入れて「続行」をクリックします。

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「所得の発生」の内容を確認し、「はい」を選択して「続行」をクリックします。

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「事実上関連する所得」の内容を確認し、米国での事業行為をしていない場合は「いいえ」を選択して「続行」をクリックします。

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「所得の発生 」の内容で、租税条約の恩恵を申請する所得は発生するのだが、ここで『はい」を選択すると英文の原本が法人用になってしまうので「ノー」を選択して「続行」をクリックします。(何かしらの翻訳間違いがあるような気がします)

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「完成したW-8BENの確認 」の内容を確認し、「続行」をクリックします

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「認証」画面で、「署名」を入力、「〜の権限にて代行」のところを個人を選択、「メールアドレス」を入力して「W-8フォームを提出します」をクリックします。

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以上で、税に関する情報の入力は完了です。

「税に関するインタビュー」の詳細については、こちらをご覧ください。→ https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/help?topicId=201274750